現在は以下をドル送金で使用しています。
ワールドファースト [Amazonマーケットプレイス&オンライン販売者のための国際送金サービス]
アマゾン輸出のレンタル口座は現在ここが最安です。
サービスもいいです。
以下、過去に書いた記事です。
こんばんは。
ポンまんです。
消費税増税が始まって、
日本が売れなくなるのは分かるのですが、
何故かアメリカでも売れなくなってきました。^^;
日本製品でもアメリカで消費するものは
課税対象にはならないはずなんですが??
単純に給料日の関係だけかも。。。
月末の方が売れやすいような気がしてます。
さて、タイトルにあるペイオニアでの送金ですが、
実はこのペイオニア、
銀行送金した方が得です。
ま、銀行送金サービスが始まったのが
ここ最近の話だと思いますので、
これが周知なのかどうかはわかりませんが、
いろいろ調べてもこれに関する情報って
なかなか見つかりませんでした。
だったら自分で調べるしかない!
ってことでいろいろ試してみました。
まずATMで出した場合どうなるか?
◆セブンイレブンで20万引き落とした場合。
為替レート 104円
ペイオニアの引出し額 $1990
200000÷104=1923
1990-1923=67
67÷1990×100=3.36%
総手数料率 3.36%
結構取られてますね。
実際ペイオニアで引かれる手数料は$3.15だけ。
じゃ、なんでこんなに引かれるのか?
これです。
赤枠で囲った小さい文字。(笑)
ようはデビット機能である
マスターカードの手数料です。^^;;
では次に銀行送金した場合の2社を比較してみます。
◆住信SBI銀行で4000ドル送金した場合。
為替レート 102円
ペイオニアの引出し額 $4000
ペイオニア手数料2% $80
住信SBIの受取手数料 $25
住信SBIの為替手数料 0.09円/ドル $3.5
リフティングチャージ $55
送金手数料総額
80+25+55+3.5=163.5
163.5÷4000×100=4.1%
総手数料率 4.1%
( ゚д゚)ポカーン
リフティングチャージ
55ドルって
なんじゃ~~~い!!!!
ヽ(`Д´#)ノ
もっと~~
住信SBIの口座をたまたま持ってた
というのもあるのですが、
この為替手数料9銭という数字に
てっきり騙されてしまいました。
しかし、このリフティングチャージ55ドルというのは
住信SBIが取ってるというわけではなく、
送金元から送金先で経由する銀行が
取っている手数料らしいのです。
今回の場合はドイツ銀行だったわけですが、
住信SBIに聞いてもドイツ銀行を通ってるということ
しか分からず詳細は分からないとのこと。
訂正
住信SBIではドイツ銀行(ドイチェバンク トラスト
カンパニー アメリカズ)のみ経由すればリフティングチャージはかからないそうです。
2014年8月4日現在、
15ドルほど取られてる可能性があります。
ですので今回の場合はドイツ銀行までに
別の銀行を経由していたようです。
参考
https://www.ponmung.com/59hc
また、送金元のペイオニアに聞いてみても
保留中で返事が返ってきません。
(〃´o`)=3 フゥ
結局、送った側も受け取った側も
わからないという謎の手数料なわけです。
リフティングチャージというとなんか
小難しい感じがしますが、
ググればいくらでも出てきます。
ま、私が思うにはヤクザのみかじめ料
みたいなものだと思ってます。
わいのとこ通るんやったら払わんかーい!!
みたいな感じですね。(笑)
じゃ、やっぱりATMの方がいいんじゃね?
と思われるかもしれませんが、
このリフティングチャージがなければどうなるか?
ということころですね。
ってことで次はリフティングチャージがかからない
と言われている銀行で試してみました。
◆新生銀行で4000ドル送金した場合。
為替レート 103円
ペイオニアの引出し額 $3920
ペイオニア手数料2% $80
新生銀行の受取手数料 $0
新生銀行の為替手数料 0.5円/ドル $19
リフティングチャージ $5
送金手数料総額
80+5+19=104
104÷4000×100=2.6%
総手数料率 2.6%
おお!
一気に安くなりましたね!^^
でもリフティングチャージがかからないと
謳いながらもちゃっかり5ドル取られてます。
これもどこか経由した銀行で取られてるのですがドイツ銀行でないのは確かですね。(笑)
で、さらに違う金額でも送金してみました。
◆新生銀行で1277ドル送金した場合。
為替レート 103円
ペイオニアの引出し額 $1252
ペイオニア手数料2% $25.5
新生銀行の受取手数料 $0
新生銀行の為替手数料 0.5円/ドル $6
リフティングチャージ $5.9
送金手数料総額
25.5+6+5.9=37.4
37.4÷1277×100=2.9%
総手数料率 2.9%
おお!
1000ドルちょっとでもATMで引き出すより
安いという結果になりました。^^
しかもリフティングチャージは5.9ドルと
ほぼ変わらずです。
また、住信SBIでは着金時に送金理由を
問われたのですが、新生銀行は何もなく
ほとんど手間なく送金することができます。
リフティングチャージがかからない銀行は
他にシティバンクがありますが、
為替手数料1円なので結果的に新生銀行が
ベストになります。
ただ、
もし、住信SBIのリフティングチャージ55ドルが
固定だとすると送金額によって形勢逆転します。
為替レート103円で計算すると
19000ドルぐらいが損益分岐点ですね。
ま、この辺は試してみないと分からない
話になってきますが。。。。
ということで、
2万ドルぐらいまでの送金であれば
新生銀行でOKってことで一件落着。 ^^
追記
ペイオニアの銀行送金は
最小引出し額: $500
最大引出し額: $9500
なのですべて新生銀行で問題ないですね。
因みに登録時にスイフトコードなどの
指定があると思うのですが、新生の場合は
下記ページを見ながらやればいいと思います。
承認されるまで、ちょっと時間がかかりますが
一旦承認されればほとんど手間はかかりません。
また、新生銀行から他行への振替は
1回まで無料で、預金金額によって
最大10回まで無料になるようです。
是非、有効活用してみてくださいね。^^
P.S.
ごっつの動画は消しました。(笑)
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最後まで読んでいただきありがとうございました。