この日の朝は火災警報器の音で目覚めました。(笑)
誤報です。
ほんと踏んだり蹴ったりの宿でした。トホホ
さて、本日は深セン~広州の移動日です。
動車で広州まで行きます。
ここからはパートナーさんの力を借りず自力で移動しました。
常平へ行った時と同様、乗車前に荷物検査があります。
とっ、ここでX線検査に引っかかる!
モニターを指差して、これは何だと問われたものは、
万能ナイフ。
ななり焦ったのですが、パスポート出した後、ジェスチャーでスプーンだよ!
っと言ったら、スーツケースを開けず、パスできました。汗
去り際に「Thank you!」と言ったら、女性警備員がニコッと笑って、「ありがとう」とわけのわからん日本語で返してくれました。
おお、中国でも親日の人はいるんですね。^^
しかし、危ね~、助かった~。(〃´o`)=3 フゥ
スプーンでごまかしたのですが、万能ナイフなので、開ければナイフにもなるんですよね。
もし、それがバレてたらどうなってたのだろう。
恐っ。
一応、それ以降は、X線に引っかからないように小物入れに入れてスーツケースの奥に閉まっておいたら、まったく引っかからなかったです。;;
その後、また、発車遅れるかな?と思ったら、ぴったり予定の時刻通り。
改札で並んでる時、珍しくぴったりなので周りの人も不安になって確認し合ってました。
何故か私も中国人に聞かれました。(笑)
同じ動車です。
今、調べて初めて知ったのですが、この鉄道はCRHというらしい。
隣は寝台列車でした。どこまで行くんだろう?
懐かしい感じがする車両ですね。
指定席へ言ってバカでかいスーツケースを網棚に強引に乗せたら、乗組員の人に怒られて、車両の隅のスーツケース置き場へ持って行けと言われた。;;
その時、隣に座っていた中国人のお兄さんがスーツケースを降ろすのを手伝ってくれました。
やさし~ ^^
国はへんな政治を繰り返してますが、国民自体は基本的に優しい人が多いと思います。
広州へ向けて、いざ出発!
車中暇だったので車窓から見た景色をいろいろ撮ってみた。
なんか、やっぱり、かなり格差のある社会だなという感じがします。
新幹線ほど速くない。
広州東駅到着。
なんか深センより小奇麗な感じがします。
深センから1時間ちょっとです。
日本だと東京~静岡間ぐらいですかね
帰りはこの広州東駅から香港まで直行で帰れます。
深センではあまり見なかったファミマ発見。
伊藤園のお茶が売ってる!
速攻で買ってゴクゴク飲みました。
やっぱり日本人は緑茶ですな~。
とりあえず、本日の宿を探しにプラプラ街を散策。
吉野家発見!
広州では結構、日本の店がチラホラ。
広州交易会の会場は広州東駅から南東にあるので、
そっち方面を目指しながらホテルを探しました。
日本企業が入ってるショッピングモールは高所得者向けという感じがします。
日本だと別に何ともないお店ばかりなんですが、中を覗くと明らかに富裕層という感じの人が多い気がします。
広州の街はとてもきれです。
でも運転荒い、クラクション煩い。
道路もゴミひとつ落ちてません。
広州の中心部は洗練された町並みが続きます。
と思ったら、
幽霊ビル発見。
日本でも田舎行くとたまに見かけますけど、広州は町のど真ん中にそびえ立ってます。
かなりでかい。
馬鹿でかいビルが建ち並びます。
公園も清掃員がいてゴミがまったくない。
交易会対策??
広州で2番目の大学、曁南大学。
スーツケース引きずりながら、かなり歩いて、ようやくホテル発見。
結構、交易会に近いところまで来ました。
とってもきれい。
フロントの受付も前回泊まったところよりだいぶ丁寧。
でも片言の英語があまり通じない。
VISAカードも使えない。
銀聯カードしか使えない感じ。
仕方ないので結局、デポジット含めてすべてキャッシュで払いました。
今回はちょっと高めで1泊300元。
やはり300元になると部屋のつくりが全然違う。
ベットもやわらかい。^^
壊れてる箇所はひとつもない。
水も無料。
これぐらい出せば快適なホテルに泊まれることがわかった。
この時点で結構疲れてたのですが、この後、広州の夜を徘徊します。
それでは次回、広州の夜をご案内します。
P.S.
とうとう買ってしまった。
ブルーレイ(DVDも含めて)を仕入れ以外で買うのは初めてです。w
輸入転売屋さんから買わせていただきました。
かなりイイ♪
神バンドがめっちゃかっこいいです。
これを見ると2016年のライブは神バンドの露出をだいぶ押さえてるのがわかります。
やはり主役は女の子ってことかな?
これは買う価値ありですぞ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。