本日は遠征最終日。
以前泊った道の駅ウトナイ湖からのスタート。
今度はオオハクチョウだった。
前に来た時とまったく同じポジション。
やはり餌付けなのかと思ったが、どうやら本当に野生の白鳥みたい。
観光客が餌を与えるので、またくれるかもしれないと思って待っているのかもしれない。
アマゾン在庫がまた切れるかもしれないと淡い期待をしている自分の脳ミソと同じだ。
いや、それは白鳥に失礼か。。。
でも、我々アマゾンセラーもアマゾンに餌付けされた鳥のようなものだ。
さて、今日はせどりも観光もせず、出荷作業だけにする予定。
だだっ広い駐車場で作業スタート。
これだけ広いと作業も快適♪
と思ったら、雨が降ってきて、1時間ぐらいで閉店となってしまった。
仕方がないので屋根のあるところをちょっとお借りして作業を終わらせた。
これで帰ってからやる仕事は佐川へ集荷依頼するだけとなった。
作業が終わったのが午後4時、そろそろ乗船手続きができる時間だったのでフェリーターミナルへ。
まだシルバーウィークの観光客が残っているようで車はけっこう多かった。
前回、遠征に来た時、カジュアルルームは自分一人で、使いたい放題だったのだが、今回は人が多くて、落ち着いてブログの更新もできない状態だった。
乗船してすぐお風呂へ。
よっしゃ~!と思ったが、多分この体重計は壊れている。
さて、これにて北海道せどり旅第二弾は終了。
やはり北海道はおもしろい。
今回で、北海道を旅するのは5回ぐらいになるが、何回来ても毎回新しい顔を見せてくれる不思議な場所だ。
観光の方は大満足。
せどりの方も予想以上の結果となった。
北海道で仕入れた商品の売上は現時点で140万を超えている。
見込み利益のトータルは
680,000円
ここから、だいたい価格競争で5%は下がるので
648,000円
そして交通費はだいたい15万ぐらいなので、残る利益は50万ぐらいか?
ちょっと仕入れに失敗したものもあるので最低でも40万は残る計算。
今回の遠征はちょっと賭けに近かったが、こんなに仕入れられるとは予想してませんでした。
店舗せどりをやってるとこういうことはよくあることで、「こんな所へ行っても稼げない。」と自分が思っていれば、他の人もみんな思っているわけで、そこが盲点になったりします。
でも、こういったせどりもみんながやりだしたら、稼げなくなって、旅費代だけで大きく赤字になってしまうことになるから結構危険でもある。なのであまりお勧めしません。汗
ただ、これはほとんどのビジネスで言えることで、普通の人ができないことをやれば稼げるというのは普遍的な方程式だと思う。
圧倒的に稼いでいる人はみんなこういうことをやってます。
例えば、輸出だとクーリエの契約料を安くするためにハワイまで交渉しにいったりする人もいるようです。
行動が大事ということはよく言われるが、それは作業的な行動ではなくて、他の人がやらない、想像もしないことを自分が先に一歩踏み出して行動することなんだと思います。
と。。。
さて、これからどうするか、
海を眺めながらボーっと考えてみることにする。
せどり旅 北海道遠征第二弾
これにて完結。
苫小牧~苫小牧
北海道、総走行距離。
★あとがき
今回のせどり旅では儲かる商材、店はほとんど紹介しませんでした。
そういうネタを公開すればウケがいいのですが、それと同時に紹介した商材、店は確実に飽和します。
結果的に情報発信側、情報を受ける側、共に何も残らなくなります。
また、集団で店を荒らす人も出てくるのでお店に迷惑がかかってしまいます。
最近、せどりが稼げなくなった理由はそういった要因が大きいかと思います。
過去にはそういう情報も公開してきましたが、今回はそういう理由もあって公開しませんでした。
ご理解くださいませ。
こんな稼ぎ方もあるんだなと、いうぐらいに見ていただければ幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。