スポンサードリンク

ちょっと間が空いてしまいましたが、中国遠征第二弾です。

余談ですが、一昨日、今回取引した中国製品の納品の状態を見に行ってきました。

結果は、う~ん、と言ったところでした。^^;

ここまでやってもこの程度か~という感じです。

でも救いだったのが、その支給先の工場でも中国とは過去に何回も取引していたらしく、

社長さんに支給品の程度を聞いてみたら、「中国製品にしてはいい方。」らしいです。汗

ま、この辺はある程度、開き直りが必要かもしれません。

さて、本題です。

前回は中国人と付き合うにあたっての心構えみたいなのを書きました。

今回は中国(華南地域)を旅するための準備です。

まず、現地工場へ訪問するときは絶対中国語ができるアテンドさんは必要です。

広州交易会は片言の英語でも問題ないのですが、

綿密な交渉をしようと思ったら最低でも英語ができる通訳さんを付けた方がいいと思います。

工場へ直に訪問する場合はネイティブな中国語じゃないと難しいです。

また、中国語が話せればいいですが、話せても日本人だとなめられてしまう可能性があるように思います。

現に今のパートナーさんに出会う前に日本人が代行してくれる代行会社とやり取りしていたのですが、

対応は日本式でとても丁寧なのですが、いざ交渉となると決裂してしまうことが多く、

中国人のパートナーさんだと、いとも簡単に話が進んでいくことがよくありました。

代行会社とパートナーの違いもあったように思いますが。。。

で、中国人のパートナーさんを選ぶ金銭的な基準ですけど、

私の場合はアテンド1日400元(交通費別)、代行手数料5%です。

だいたい、このあたりが今の最低相場だと思います。

1年前は代行手数料3%が最低だったように思いますが、

今の中国は人件費が上がってますので5%が限界のように思います。

(平成28年4月時点の話です。)

そして、一番大事なのは信用ですね。

こればっかりは時間をかけて付き合ってみないとわからないです。

なので、パートナーさんといい関係を築きたいのであれば実際に現地で会うことを強くおすすめします。

私の場合は今回の工場訪問の件で一緒にいる時間が長く持てたので

パートナーさんとの距離はだいぶ近くなったように感じてます。

それと、パートナーさんと話しててわかったことなのですが、

副業でビジネスをやっている日本人とは付き合いたくないそうです。

こんなこと書いたらまた非難浴びそうですけど、

ようは人生かけて、生活をかけてビジネスをやってる中国人が多いということですね。

小遣い稼ぎのビジネスには付き合いたくないというのが日本人を相手にパートナーの仕事をやってる人の本音でした。

いろんな情報媒体で副業に中国輸入を勧めてるところもありますけど、これは大きな落とし穴だと思います。

もし副業だという空気を出しながら中国人ビジネスマンに近づいたら、高確率でカモにされると思います。

中国人からしたら

「こいつとは長い付き合いはできない、付き合えるうちにボッタ食ってやろう!」

というのが本音ですし、実際、今のパートナーさんにはその辺のことを根掘り葉掘り聞かれました。^^;

ですから、もし自分が副業であるのならそのことは口が裂けても話してはダメです。

自分のビジネスに対しての本気度をパートナーさんに示すことができれば、それなりに動いてくれる頭がよくて、優しい中国人はいっぱいいると思いますよ。

スポンサードリンク

最後に中国人に会うときはお土産ぐらいは持って行った方がいいように思います。

私は日本のお菓子をいっぱい持っていきました。

中国でも日本のお菓子はありそうだったので被るかな~っと思ったのですが、

意外や意外、ほとんど売ってなかったです。

これが香港になると一変して、日本のお菓子はどこに行っても売ってます。

なので、香港では逆に日本人へのお土産として日本では手に入らない香港の食べ物を買って帰りました。

 

香港 きくらげ

中国人に持って行ったお菓子は

カントリーマーム、ブラックサンダー、ハイチュウ、コーラアップ、栄養ドリンク。

この中で一番ウケがよかったのはハイチュウでした。^^

最後の方はどうでもいい話になってしまいましたね。

次回はより具体的な準備です。

まだ、準備かっw

 

P.S.

ベビメタ中毒にかかってます。

今、USツアーやってますよね。

で、みんなYouTubeやインスタにアップするのが早くて

それを見てると自分もツアーに参加してるような気分になってめっちゃ楽しいんですよ。^^

でも、これをやりだすと仕事が手につかなくなります。(笑)

日本ではまだ、海外ほど盛り上がってないのでベビメタをよく知らない人のために。

 

終末を疾うに過ぎて…☆NEWYORK

まずこれを読んで、いかにベビメタが海外でウケてるのかを知ってください。

 

 

ベビメタ、最初の海外ツアーです。
この頃はまだ神バンドは存在せず、カラオケライブですね。

 

 

これがついこの前やったニューヨークのライブ。
この人の動画、めっちゃ、楽しそう!!

 

 

そして、これがメインボーカルのSU-METALこと中元すず香。
ベビメタはこの人からすべてが始まっています。
この人の素質を見抜いたKOBA-METALこと小林啓がベビメタの構想へとつなげていきます。
この中元すず香、平成の美空ひばりだと自分は思っています。
この人のカリスマ性はすごいですよ。

 

 

また、天才と馬鹿は紙一重だというわかりやすい例でもあります。
 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

スポンサードリンク